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外壁塗装の適正価格の見分け方

一般的な戸建て住宅の場合、外壁塗装の相場は60~100万円と言われています。

そこに屋根塗装も行うとしたら約20~40万円のプラスとなり、(外壁+屋根)80~140万円かかる計算となります。

外壁塗装は、『塗料の種類』『立地条件』にもよりますが、約10年に1回行うことが理想とされています。ですので、10年に1度は塗装に100万円を使うと考えたら、もっと安く!と思うのは当然です。

しかし、「安さには裏がある」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか?

安さに惹かれ発注した結果、工事がずさんで結局失敗した…という例があるのも事実です。

現在、外壁塗装を検討しているあなたに、「後悔しない」外壁塗装の”適正価格”の見分け方をお教えします。

そして、Akimo塗装がなぜ相場より安く外壁塗装が出来るのかということについてお話していこうと思います。

外壁塗装の内訳

外壁塗装にかかるお金の内訳は、大きく4つに分けられます。

材料費は、塗料や養生テープ、コーキングなど外壁塗装に必要な材料の費用のことを言います。

人件費は、職人や作業員の方のお給料に充てられる費用です。人数×日数で変わってきます。

足場代は、飛散防止ネットを付けるため、作業員の方の安全を守るために必要な費用です。

その他は、現場に向かう移動費や収入印紙代、事務手数料など会社が外壁塗装を行うために必要な運営費用です。

人件費や、その他の費用は、見積書では記載されないことが多く、会社によって多少差はあるかもしれませんが、一般的な外壁塗装専門の会社が直接受注する際はこの比率です。

これがハウスメーカーに外壁塗装を発注した場合だと、下請けの外壁塗装専門の会社に外注することになるので、中間マージンが発生し、『その他』の比率が高くなってしまいます。

各社この費用比率の中で、代金に上下幅が出てきます。

なぜ相場に幅があるのか?

冒頭でもお伝えしましたが、外壁塗装の相場は一般的に80~140万円(屋根塗装込み)です。

では、なぜ相場の中に60万円ほどの金額の差が生まれるのでしょうか??

その答えは大きく2つあり、塗装をする『外壁の面積』と『塗料の種類』です。

【外壁の面積】

建坪30坪の家でも、窓が多い・少ない、屋上のあるお家(陸屋根)やベランダがある家など様々な種類があります。

■窓が多ければその分塗装する箇所が減るので、使用する塗料の量が減ってきます。

■屋上(陸屋根)やベランダのある家は雨が溜まりやすいので、防水性の高い塗料を使わなければなりません。

またその他の要因として、外壁に使用する塗料も、雨で汚れが落ちやすいものや、断熱性にに優れているものと様々です。

効果が高いもの、耐用年数が長いものは必然的に価格が上がります。その結果として60万円の差のある相場となっています。

使用する材料も、塗装会社によって多種多様な塗料があるため金額も様々です。

どんな会社を選べばいいの?

外壁塗装の相場が分かってきたところで、では、「どんな会社が良い会社なのか」を見分けるポイントをいくつかお伝えしたいと思います。

1.市内または隣の市に会社がある

2.ホームページなどで施工事例が見れる

3.見積書に施工面積が書いてある、「一式」が多すぎない

4.大幅な値引きを言わない

5.お客様の「分からない」を親切に聞き、説明してくれる

1.市内または隣の市に会社がある


県外に施工店がある会社と市内に施工店がある会社、作業員の方たちの移動費が安くなるのはどちらでしょう?
もちろん後者ですよね。外壁塗装の内訳でお話しした通り、作業員の方の移動費はその他に入っていますので、ここが多くなれば、お客様の負担も増えるということになります。

2.ホームページなどで施工事例が見れる


その会社がどんな仕事をするかお客様は見てみないと分かりません。
しかし、実際に行って見るのは不可能なので、施工事例を見せてくれる会社というのは良い会社だと思います。外壁の色を決める際にも施工事例があるとイメージしやすいです。

3.見積書に施工面積が書いてある、「一式」が多すぎない


営業マンがお客様の家に来て説明したとしても、会社に来られてお話を聞いたとしても、あとでゆっくり考えようと思った時にお客様の手元にあるのは見積書だけです。
その見積書に具体的な数字が書かれていないのは不自然です。もし、見積もりの段階だから具体的な数字を書けないと言われたのであれば、施工が終わった後の金額は見積もりよりかなり高くなる可能性があると思っても良いかもしれません。

4.大幅な値引きを言わない


必要な費用しか提示していない会社というのは大幅な値引きをしません。
削れる費用があるということは、それだけ利益を多く取っているか、仕事の質が悪くなるか、です。サービスで5度塗りします!と言っていたのが3度塗りしか行っていなかったり、塗料を規定より薄めて使っていたりと、同じ外壁塗装屋としては嘆かずにはいられない事例があります。
必要な金額を正直に値引きできないと言える会社は信用しても良いと思います。

5.お客様の「分からない」を親切に聞き、説明してくれる


外壁塗装に限らず家のことで悩まれるお客様は分からないことが多くあるはずです。
その「分からない」を一緒に考え、その道のプロとしてお客様に説明してくれることが本当の親切だと思います。
家という長期的なものに対して、お客様も会社も納得できる答えを出せるよう考えてくれる会社が良いと思います。

Akimo塗装の価格の秘密

ここまで一般的な会社の価格や対応などお話してきました、ではAkimo塗装は相場より安価だけど大丈夫なの?と思われる方に、Akimo塗装の価格の秘密をお教えします。

まず営業マンがいないこと。自社の外壁塗装職人なので、人件費を抑えています。

次に自社の足場を使っております。一般的な会社だと、足場専門の会社に頼んで足場を貸してもらい、組んでもらっている状態です。
そこをAkimo塗装では自社で足場を持ち、組むのも自社なので、足場専門の会社に払う中間マージンをなくしています。
その分をこの後お話しします屋根塗装、5度塗り・クリア塗装へ還元しております。

Akimo塗装[選ばれる理由ページ]


Akimo塗装では、お客様の予算的に出来ない場合を除き、屋根塗装込みの金額で外壁塗装を行っております。
外壁と一緒に屋根も塗装することで、お客様の年数の管理が楽になること、足場代が1回で済むことなどお客様のメリットが多いので、このような形を取らせていただいております。

そして5度塗り・クリア塗装プランなどは、上述してきたようにお客様に必要のない費用をなくすことによって実現しています。一般的な会社だと3度塗りで、クリア塗装はオプションの扱いになると思います。Akimo塗装では5度塗り・クリア塗装を標準装備とし、外壁の保護を徹底的に行うことで、お客様の家を長く保っていただけるよう推奨しております。

Akimo塗装[料金プランページ]


まとめ

約10年の長期にわたることなので、価格も品質も満足いく外壁塗装にしたいと考えられる方がほとんどです。
しかし、安い価格・嘘のサービスでお客様を呼び込んで、粗末な塗装をする業者があるのも現在の実情です。そんな辛い思いをされないよう、お客様自身で外壁塗装会社を見極める目を持っていただきたく、今回外壁塗装の適正価格についてお話ししました。

Akimo塗装を信頼してご注文頂けるからには「正直に・親切に・徹底的に」を心がけて、外壁塗装を行っています。相場より安価ですが、それにも前述した理由があります。

もし外壁塗装を考える上で気になること、本当にこの価格で出来るの?と思われる方がいらっしゃいましたら、ぜひAkimo塗装までご連絡ください。安くても任せられる会社として、お客様のご相談にお応えします!